「育休明けの仕事、こんなにつらいとは思わなかった…」
朝は保育園に一番に預けて、お迎えは最後。帰宅してからはご飯、お風呂、寝かしつけと怒涛の日々。気づけば記憶もないまま一日が終わっていく。
もしあなたが今、そんな状況にいるなら、この記事を読んでほしいです。
私は11歳・9歳・2歳の3人の子どもを育てています。育休明けの職場復帰を3回経験し、そのたびに違う働き方を試しました。フルタイム正社員、時短正社員、在宅勤務ありのフルタイム。全部試した結果、2025年3月、17年勤めた会社を退職してフリーランスになりました。
今、育休明けの仕事がつらくて悩んでいるあなたに、私の経験が少しでも参考になれば嬉しいです。
1回目の育休明け:記憶がないほどの日々
長女を出産後、初めての育休明け。フルタイム正社員として復帰しました。
通勤時間も片道1時間と職場が遠かったため、朝は保育園に一番に預けて、お迎えはほぼ最後。帰宅してからはご飯を作って、お風呂に入れて、寝かしつけ。毎日が戦争のようで、正直あの頃の記憶はほとんどありません。
「仕事も育児も完璧にやらなきゃ」と自分を追い込んでいた気がします。でも、当時は「これが当たり前」「みんなやってるから」と思い込んで、必死に走り続けていました。
2回目の育休明け:時短でも変わらない過酷さ
長男を出産後は、さすがに1回目の反省を活かして時短勤務を選びました。
でも、現実は甘くなかった。
2歳の長女もいるし、長男はアトピーがひどく、食物アレルギーもあったため食事も別で作らなきゃいけない。病院通いも頻繁で、時短とはいえ時間に追われる日々は変わりませんでした。
この頃の記憶も、長女の時以上にぼんやりしています。「時短にしたのに、なんでこんなにつらいんだろう」と自分を責める日もありました。
3回目の育休明け:在宅勤務でも限界だった
次女を出産後の3回目は、週4日在宅勤務ができるフルタイム正社員として復帰しました。
「在宅なら通勤時間もないし、時間に余裕ができるはず」と期待していました。確かに以前よりは余裕はできたけれど、やっぱり壁にぶつかりました。
子どもの体調不良、小学校の行事や対応、急な呼び出し。休むことも多くて、仕事に穴を開けてしまう罪悪感。時間に追われる感覚は消えませんでした。
そして気づいたんです。「このままじゃ、仕事も育児も中途半端になってしまう」と。
17年勤めた会社を辞める決断
3回の育休明け復帰を経験して、私が出した答えは「会社員を辞める」ことでした。
17年も勤めた会社。キャリアも積み上げてきた。辞めるのは怖かったし、周りからも「もったいない」と言われました。
でも、このまま続けても、仕事も育児も家事も全部が「こなすだけ」になってしまう。本当は、全部楽しみたかったんです。
2025年3月、40歳で会社を退職し、フリーランスになりました。
フリーランスになって変わったこと
フリーランスになって、一番変わったのは時間にゆとりができたことです。
朝は子どもたちとゆっくり朝ごはんを食べられるようになったし、小学校の行事にも参加できる。2歳の次女のイヤイヤ期にも、急かさずに付き合えるようになりました。
時間に余裕を持つことで子育ても楽になったんですよね。
そして何より、仕事も育児も家事も楽しめるようになったこと。これが一番大きな変化です。
「やらなきゃいけない」から「やりたいからやる」に変わった。それだけで、毎日がこんなに違うんだと実感しています。
家事も無理せず、夫と分担しながらやっています。
育休明けの仕事がつらいあなたへ
もし今、あなたが育休明けの仕事がつらくて悩んでいたり、育休復帰後の生活に不安があるなら、まず伝えたいことがあります。
つらいのは、あなたが頑張りすぎているからです。
私も3回の復帰を経験して、ようやく気づきました。「完璧にやらなきゃ」「みんなやってるから」と自分を追い込んでいたことに。
会社員を辞めることが正解とは限りません。でも、働き方を見直す選択肢は、いつだってあるんです。
時短勤務にする、在宅勤務を増やす、転職する、フリーランスになる。選択肢はたくさんあります。
大切なのは、「今の自分にとって何が一番幸せか」を考えること。
私の場合はフリーランスという道を選びましたが、あなたには別の道があるかもしれません。
まとめ:自分らしい働き方を見つけよう
育休明けの仕事がつらいのは、決してあなたが弱いからじゃありません。
3回の復帰を経験した私だから言えます。よほど仕事が好きな人でない限り、どんな働き方を選んでも、育休明けはつらい(泣)でも、その中でも「自分が納得できる働き方」を見つけることはできます。
私は会社員を辞めてフリーランスになって、ようやく仕事も育児も楽しめるようになりました。
もしあなたが今つらいなら、一度立ち止まって考えてみてください。「本当は、どんな働き方がしたい?」って。
答えはきっと、あなたの中にあるはずです。
一緒に、自分らしい働き方を見つけていきましょう。



