年の差兄妹の寝かしつけは、本当に難しいですよね。
小学生はまだ起きていたい。
2歳は眠いタイミングを逃すと覚醒する。
しかも3人いると、それぞれのリズムが違います。
わが家は、小5(女)・小3(男)・2歳(女)の年の差兄妹3人育児。
それでも平日も休日も基本21時就寝を続けています。
完璧ではありません。
それでも続けられているのは、「流れ」を決めているから。
今回は、年の差兄妹でも21時に寝かせるためにわが家がしている工夫をまとめます。
わが家では、朝・夜・週末の生活リズムを
ある程度ルーティン化することで
子育てや家事の負担を減らしています。
夜の過ごし方については、
こちらの記事でも詳しく紹介しています。
年の差兄妹の寝かしつけが難しい理由
小学生は自分の時間がほしい
小学生になると、「みんなと同じ」が気になりはじめます。
わが家の長女は、もともと21時就寝に強いこだわりがあるタイプ。
低学年のころは、外出していても
「21時に寝られないなら帰りたい」と言うほどでした。
でも最近は、少し変化が出てきました。
「友達は22時とか23時まで起きてるらしいよ」
そんなふうに言うようになったのです。
早く寝る習慣は体に染みついている。
でも、周りの話を聞くと少し揺れる。
“ちゃんと寝たい自分”と
“みんなと同じでいたい気持ち”。
その間で、ゆらゆらしている感じがあります。
だからこそ、ただ「早く寝なさい」ではなく、
「どうして21時に寝るのか」を
一緒に確認する時間も大切にしています。
成長しているからこその迷い。
それも含めて、小学生の寝かしつけは少しずつ変わっていくのだなと感じています。
2歳は眠いタイミングがシビア
一方、2歳の次女は眠気の波がシビア。
早く寝かせようと思っても、
急に遊びスイッチが入って止まらなくなるのが常。
眠いのにまだ遊びたい、
まだ眠くないと思っていたら急に抱っこで寝ている…
そんな不規則さに振り回されるのが2歳あるあるです。
だからこそ、
眠気の波を逃さない“誘導”がめちゃくちゃ大事でした。
わが家の子どもたちの性格(寝かしつけタイプ)
長女(小5)は“寝ない子”だった
長女は、生まれたときから寝つきが悪い子でした。
寝たと思ってベビーベッドに置くと目がぱっちり、
ベビーカーやチャイルドシートで寝ても移動すれば目がぱっちり、
朝までソファーで寝かしつけなんて日もありました。
低学年のころは、
外出先でも「21時に寝ないと嫌」と泣いていたほど。
親としては振り回される日々でしたが、
その分「21時」という時間が体に染みついてきたのは確かです。
今は、寝る時間になると自ら寝る準備をして寝室に行くようになりました。
長男(小3)はよく寝るけれど眠りは浅め
長男は、ぱっと見では寝つきが良いタイプ。
体力もあまりないので、小学3年生になった今でも気が付くとお昼寝しているなんてことも。
しかし、アトピーがある影響か、眠りが浅い夜も多いです。
刺激が残ると目が覚めやすいので、
寝る前の時間はできるだけ“落ち着いた”空間を意識しています。
興奮したり、寝る環境が良くないと
一気に眠りの質が下がるタイプなんだろうなと思います。
2歳はよく寝るけれど寝たがらない日もある
次女は、夜泣きがほとんどない“よく寝る子”なのですが、
遊びが楽しい日は「まだ寝ない」としばらく抵抗します。
機嫌がよくてエネルギーが有り余っていると、
寝室にいっても、大声で歌を歌ったり、布団の中でゴロゴロと動きまわっています。
でも、眠気の波が来るタイミングを逃さなければ、
布団に入ってすぐにスヤスヤ…なんてことも多いです。
年の差兄妹でも21時に寝る!わが家の夜ルーティン
わが家が21時就寝を続けられているのは、
夜の“流れ”をある程度固定しているからです。
我が家の平日の夜の流れを紹介します。
17:30 帰宅と同時に夕飯
この時間に夕飯をスタートすることが、
夜のルーティンのスタート地点です。
ここが遅れると、
後ろの流れがどんどんズレてしまいます。
19:00 お風呂
長男がひとりで先に入ります。
アトピーの傷が沁みるので、シャワーで済ますことも多いです。
その後、私と長女と次女で一緒に入ります。
最近は、思春期に入りはじめた長女と
お風呂の時間にゆっくり話すことが増えました。
学校であったことや、友達のこと。
たわいない話も多いのですが、
お風呂だと不思議といろいろ話してくれます。
リビングだと下の子がいて落ち着かないので、
この時間はちょっとした「女同士の時間」。
長女にとっても、
一日の中でほっとできる時間になっている気がします。
私が先にお風呂から出たあと、
長女が次女と一緒に湯船で遊んでくれます。
その間に私がパジャマを準備したり、
ちょっと家事を進められるのでとても助かっています。
こういうところは、
年の差育児ならではだなと感じる瞬間です。
20:00 デジタルデトックスタイム
20時になったら、ゲームやスマホはおしまい。
わが家では「デジタルデトックスの時間」にしています。
基本、家にいると子どもたちは
ゲームやスマホ、動画を見ている時間がどうしても多くなりがち。
だからこそ、この時間は意識して画面から離れるようにしています。
このあとは、宿題をしたり、ピアノを弾いたり、
ちょっとした工作をしたりと、静かに過ごす時間にしています。
下の子はまだ動画からの切り替えが難しい年齢なので、
「一緒に遊ぼう」と声をかけたり、
自然と遊びに誘ったりしながら、少しずつ離れるように促しています。
画面の刺激がなくなると、
子どもたちのテンションも少しずつ落ち着いてきます。
この時間を作ったことで、
寝るまでの流れがかなりスムーズになった気がします。
わが家の夜の流れは、
ほぼ毎日同じパターンです。
夕方から寝るまでの家事や子どもの過ごし方は
こちらの記事で詳しくまとめています。
▶ 共働き家庭の夜ルーティン
20:30 歯磨き
デジタルデトックスの間は、順番に歯磨きタイム。
仕上げ磨きっていつまですればいいんだろう?と思いつつ、
長女から順番に仕上げ磨きをしていきます。
「今日も一日終わったぞ」という合図になり、
子どもたちの気持ちがさらに寝るモードに寄っていきます。
21:00 寝室へ → お話タイム
いよいよ寝室へ移動。
布団に入ったら今日あったことを話します。
うちではこの時間に、
「明日の朝ごはんは何食べる?」と
それぞれの食べたい朝ごはんを決めてもらいます。
こうすることで翌朝の準備がスムーズになります。
わが家の朝の流れについては、
こちらの記事でも詳しくまとめています。
▶ 共働き家庭の朝ルーティンはこちら
眠くなった子から順番にスヤスヤ。
無理矢理全員を一度に寝かせようとはしません。
子どもたちよりも私が先に寝ているなんてこともよくあります。
21時就寝を続けるために意識している3つのこと
流れを固定する
毎日同じ順番で進めることで、
子どもたちの身体と心が「そろそろ寝る時間」と認識します。
これが習慣化のいちばんの秘訣でした。
完璧を目指さない
毎日きっちり21時就寝…というわけにはいきません。
お出かけして帰りが遅くなる日もありますし、
習い事や予定があってバタバタする日もあります。
そういう日は、もちろん21時に寝るのは難しいです。
でも、基本的なルールはひとつ。
21時になったら寝室に行くこと。
実際に寝る時間が多少前後しても、
「21時=寝室に行く時間」という流れだけは崩さないようにしています。
毎日完璧にできなくても、
だいたい同じ時間に寝る習慣ができていれば十分。
ゆるく続けるくらいが、
わが家にはちょうどいいと感じています。
上の子との時間を大切にする
寝室に入ってからの時間は、
できるだけ上の子との会話を大事にしています。
学校であったことや友達の話、
ちょっとした出来事を聞くだけでも、
子どもたちは嬉しそうに話してくれます。
ただ最近は、末っ子もおしゃべりが上手になってきて、
上の子との会話にどんどん入ってくるようになりました。
それはそれで微笑ましいのですが、
「ちょっと今はお姉ちゃんの話を聞いてるから」と
声をかけることもあります。
年の差があると、
どうしても下の子中心の生活になりがち。
だからこそ、寝る前の少しの時間だけでも
上の子とゆっくり話す時間を大切にしたいと思っています。
わが家では、
朝・夜・週末それぞれに
生活リズムのルーティンを作っています。
もしよければこちらの記事も参考にしてみてください。
▶ 朝の家事がラクになる朝ルーティン
▶ 共働き家庭の夜ルーティン
▶ 家事を整える週末ルーティン
まとめ|年の差兄妹でも寝かしつけは習慣でラクになる
年の差兄妹の寝かしつけは、思っていた以上に大変です。
小学生はまだ起きていたい気持ちがあり、
2歳は眠いのに遊びたいという気持ちが強い。
年齢も生活リズムも違うので、
最初はどうやって寝かせたらいいのか悩むことも多かったです。
それでも続けていくうちに感じたのは、
「完璧な寝かしつけ」を目指す必要はないということ。
毎日きっちり21時に寝る日ばかりではありません。
お出かけで遅くなる日もありますし、
子どもたちの気分でうまくいかない日もあります。
それでも、
夕飯→お風呂→デジタルデトックス→寝室
という流れを大きく崩さないようにしていると、
自然と21時ごろに寝る習慣がついてきました。
寝る前に少し話をしたり、
今日あったことを聞いたりする時間も、
わが家にとっては大切な時間です。
年の差兄妹の育児は大変なことも多いですが、
上の子が下の子と遊んでくれたり、
思いがけない助けをもらえる場面もあります。
毎日完璧じゃなくて大丈夫。
それぞれの家庭に合ったペースで、
無理のない寝かしつけの流れが作れたらいいなと思います。
この記事が、
年の差兄妹の寝かしつけに悩んでいる方の
少しでも参考になれば嬉しいです。


