「イヤイヤ!」「自分で!」
2歳のイヤイヤ期に、毎日疲れていませんか?長女の時は先回りしてなんでもやってあげていた私。でも次女で気づきました。「子育ては急がば回れ」。時間に余裕を持って見守ることで、イヤイヤが激減したんです。
長女と次女で全く違った子育て。その違いから学んだイヤイヤ期の乗り越え方をお伝えします。
ただし、子育てに正解はありません。100人の子どもがいたら100通りの子育てがあります。我が家の一例として参考にしてくださいね。
長女と次女、同じ2歳なのにこんなに違う?
我が家には3人の子どもがいます。長女(現在小5)、長男(現在小3)、そして次女(2歳)。
長女の2歳頃:イヤイヤの嵐
何をしても「イヤ!」。着替え、食事、お風呂…すべてが戦いでした。毎日ヘトヘト。「いつまで続くの?」と先の見えない不安でいっぱいでした。
次女の2歳:イヤイヤが少ない?
もちろんイヤイヤはあります。でも長女ほどではありません。自分でやってみて、難しいと「ママ手伝って~」と言える。機嫌よく過ごせる日が多いんです。
何が違ったのか?子どもの性格の違い?いや、違います。親の接し方が変わったんだと気づきました。
長女の時:先回りしてなんでもやってあげていた
1人目の余裕のなさ
初めての育児で不安だらけでした。「ちゃんとやらなきゃ」のプレッシャー。時間に余裕がなく、いつも焦っていました。
先回りして全部やってあげていた
- 着替え→時間かかるから私がやる
- 靴を履く→遅いから私がやる
- おもちゃを片付ける→私がやる
「早く!」が口癖。長女が「自分で!」と言っても、「時間がないから」と私がやってしまっていました。
結果:「ママやって~」な子に
自分でやろうとしない。やらせてみても「できない」とすぐ諦める。失敗したときは「ママがやったから!」とママのせいに。
今でも小5の長女は「ママやって~」という場面が多いです。その傾向が残っているんですね。
当時は「やってあげる=良い母親」だと思っていました。でも本当にそうだったのでしょうか?
次女の時:見守る子育てに変わった
3人目の余裕
上の子たちの育児経験がある。「完璧じゃなくてもいい」と思えるようになりました。そしてフリーランス在宅で時間の融通が利くようになったことも大きかったです。
時間に余裕を持つようになった
朝は保育園に行く1時間前には起こすようにしています。朝食に30分、着替えに10分。残りの20分は余白として残しておく。
この余白が大事なんです。次女が自分でやる時間。予想外のことが起きても対応できる時間。焦らない=イライラしない。
先回りしない。やらせてみて見守る
着替え→自分でやってみる時間をあげる。
靴を履く→見守る。反対に履いていたら「反対だよ」とだけ伝える。履き替えるかどうかは次女本人の意思に任せる。
おもちゃを片付ける→一緒にやる。
そして気づいたのが、下手に手を出すと怒られるということ。「自分で!」と怒られます。機嫌を損ねると、余計ややこしくなる。だから見守る。これが結果的に一番うまくいきました。
「見守る子育て」で変わったこと
次女の変化
自分でやってみる→できた!の成功体験が増えました。難しいときは「ママ手伝って~」と自分から言える。失敗しても「もう1回!」とチャレンジする。そして何より、イヤイヤになることが少なくなりました。
なぜイヤイヤが減ったのか?
自分でやりたい欲求が満たされているからだと思います。親が先回りしない→自己決定できる。「待ってもらえる」安心感がある。
親の変化
私自身も変わりました。焦らなくなった。イライラが減った。子どもの成長を楽しめるようになりました。長女の時は「早く!」ばかりで、成長を楽しむ余裕がなかったんですよね。
「急がば回れ」の具体的な実践方法
①朝の準備は余裕を持って
保育園に行く1時間前には起こす。朝食30分、着替え10分、余白20分。この余白が次女が自分でやる時間を確保してくれます。
②「自分で!」を尊重する
やりたがったら、まずやらせてみる。口出ししたくなっても我慢。見守る=信じて待つこと。これが一番難しいけれど、一番大事です。
最近は服が汚れると、次女は自分でお着替えを始めます。食事中に2度3度と着替えることも…長女の時だったら「そんなに何度も着替えなくても大丈夫!」とすぐに口出ししていたと思うのですが、今は(洗濯すればいっか…。)と見守っています。
③「手伝って」のサインを見逃さない
難しそうにしていたら「手伝う?」と声かけ。でも先に手を出さない。次女から「手伝って」と言われるまで待ちます。
④失敗しても大丈夫な環境を作る
服が汚れてもいい。こぼしてもいい。失敗=成長のチャンスです。「やってみたけどできなかった」は「やってみた」という経験になります。
⑤できたら褒める
「自分でできたね!」。小さな成功体験を積み重ねることで、自己肯定感が育ちます。
おかげで次女は「〇〇ちゃん、できるの!」「〇〇ちゃん、わかるの!」といつも得意気です。
とはいえ、時間がないときはイライラもする
理想通りにはいかない現実
急いでいるとき。体調が悪いとき。上の子の対応で手がいっぱいのとき。そんな時は、見守る余裕なんてありません。
そんな時は「やっちゃう」
「今日はママがやるね」。無理に見守らなくてもいいんです。完璧を目指さない。できる日だけ、できる範囲で。
イライラすることもある
時間に余裕があっても、イライラする日はあります。人間だもの、仕方ないです。自分を責めないでください。
長女から学んだこと、次女から学んだこと
長女がいたから、次女の子育てがある
長女で「やりすぎた」と気づけました。その経験があったから、次女で変われた。長女がいなければ、今の私の子育てはありません。
長女は長女の良さがある
責任感が強い、優しい子に育っています。今でも「ママやって~」だけど、それも愛おしい。長女は長女の個性です。
次女は次女の個性
自立心が強い次女。でもそれは長女とは違う個性。どちらが良い悪いではなく、それぞれの良さがあります。
どちらが正解ということはない
子どもの性格も違う。親の状況も違う。その時その時のベストを選んできた。それでいいんだと思います。
子育てに正解はない【100人いたら100通り】
子育てに正解はありません
100人の子どもがいたら、100通りの子育てがあります。性格、環境、親の状況…すべて違います。
我が家の方法は一例に過ぎない
「見守る子育て」が次女に合っていただけ。あなたのお子さんに合うかは分かりません。
大切なのは「あなたとお子さんに合った方法」を見つけること
いろんな方法を試してみてください。合わなければ変える。柔軟に、臨機応変に。
他人と比べない
SNSの「完璧なママ」と比べないでください。「うちの子はうちの子」。「私は私」。それでいいんです。
まとめ:イヤイヤ期を乗り越えるために
長女と次女で全く違った子育てをしてきました。先回りしてやってあげた長女。見守った次女。
私が辿り着いた答えは「急がば回れ」でした。時間に余裕を持つこと。先回りしない。見守る=信じて待つ。これがイヤイヤ期を減らす一番のコツだったと思います。
とはいえ、完璧じゃなくていいんです。時間がないときはやっちゃう。イライラすることもある。それでいい。自分を責めないでください。
そして何より大切なのは、子育てに正解はないということ。100人の子どもがいたら100通りの子育てがあります。あなたとお子さんに合った方法を見つけてください。
イヤイヤ期は、自我が芽生えている証拠。成長の証です。大変だけど、いつか終わります。今だけ。だから今を楽しんでほしいと思います。
あなたなりのイヤイヤ期の乗り越え方を、見つけてくださいね。


