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子どもが起きる前の静かな時間。ズボラな私の朝家事ルーティン

朝家事ルーティン 仕事と育児の両立

朝5時。子どもたちが起きてくる前の、この静かな時間が私は大好きです。

「丁寧な暮らし」とか「朝活」とか、SNSで見かけるキラキラした朝時間にも憧れるけど、ズボラな私にはそんな生活は無理(笑)
今日は、完璧じゃないし、おしゃれでもない、何も映えないズボラな私の朝家事ルーティンを、ありのままお伝えします。

毎日育児と家事、仕事に追われて忙しいママたちに「私にもできるかも」って少しでも思ってもらえたら嬉しいです。

早寝早起きで心の余白を作る

子どもたちより少し早く起きて、静かな朝時間を過ごす。

この時間が、私にとっての「心の余白」になっています。

我が家は小学生2人と保育園児1人の5人家族。子どもたちが起きてからだと、もうバタバタの連続です。「ママ、これどこ?」「お腹すいた!」「着替えさせて~」…朝からゆっくり家事どころじゃありません。

だから、早起きして一人の時間を作ることにしています。

この時間が、私の1日を支えてくれているんです。

誰にも話しかけられず、静かな台所で淡々と家事をする。この時間があるだけで、1日のスタートが全然違います。

早起きのコツは、早寝すること。

当たり前すぎて拍子抜けするかもしれませんが、これが一番大事だと思っています。

私は毎日、子どもたちと一緒に21時に寝ます。

「21時なんて早すぎる!」って思うかもしれませんが、子どもを寝かしつけながら一緒に寝落ちする感じです。むしろ楽なんですよね。

夜、スマホをダラダラ見たり、録画したドラマを見たりする時間はほぼありません。でも、そのぶん朝の時間が充実しているので、私にはこのリズムが合っています。

早寝早起き。シンプルだけど、これが私の朝家事ルーティンの土台です。

ズボラな私の朝家事のコツ

では、私が朝の時間にやっている家事を紹介します。
完璧じゃないし、おしゃれでもない。でも、続けられるのが一番だと思っています。

①お弁当はパターン化

小学生組のお弁当作り。これが朝家事の中で一番時間がかかります。

我が家の長女と長男はアレルギーがあるので、市販の冷凍食品がほとんど使えません。だから、夕飯を多めに作って冷凍しておくのが基本スタイル。

よく作る冷凍おかずは、唐揚げ、ナゲット、ミートボール、グラタン、きんぴらごぼう、大学芋。これを小分けにして冷凍しておけば、朝はチンするだけです。

お弁当の詰め方も、ほぼパターン化しています。

  • ご飯
  • メインのおかず(前日の夕飯の残り)
  • ウインナーやハム
  • ブロッコリーや枝豆(冷凍品)
  • 副菜(冷凍ストック)

この5つを詰めるだけ。彩りとか、キャラ弁とか、そういうのは一切考えていません。
「今日のお弁当、何にしよう?」と悩む時間がないだけで、朝の負担が全然違います。

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②朝ごはんは事前にリサーチ

朝ごはんで一番困るのが、「これイヤ!」という子どもの機嫌です。

せっかく作ったのに「今日はパンがいい」「ご飯じゃなくてフレークがいい」なんて言われたら、朝からイライラしちゃいますよね。

だから私は、前日の夜、寝る前に子どもたちに聞くようにしています。

明日の朝ごはん、何食べたい?

たったこれだけ。でも、この5秒のリサーチが朝を変えてくれました。

子どもたちが起きてくる前に、希望通りの朝ごはんを準備しておけば、機嫌よく食べてくれます。「今日の朝ごはん美味しい!」なんて言ってくれる日もあって、朝から幸せな気持ちになれます。

パンかご飯か、飲み物やフルーツは何がいいか。小さなことですが、子どもの希望を聞いておくだけで、朝のバトルが減りました。

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③平日の掃除は必要最低限

以前の私は、「毎日ちゃんと掃除機をかけなきゃ」「水回りをピカピカにしなきゃ」と思っていました。

でも、平日の朝にそこまでやるのは無理でした。

だから、平日の掃除は必要最低限だけ。

キッチンは汚れていたら拭く。床掃除はスティッククリーナーでササッと。お風呂掃除は最後に入る夫の仕事。

それだけです。

「毎日完璧に」を目指すのをやめたら、心が楽になりました。

そして気づいたんです。多少散らかっていても、家族は文句を言わないし、私も気にならなくなったって。

大切なのは、家族が気持ちよく1日をスタートできることであって、ピカピカの家じゃないんだと思います。

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家族が起きるまでの貴重なじぶん時間

朝家事が一段落したら、子どもたちが起きるまでの30分が私の自由時間です。

コーヒーを淹れて、朝ごはんを食べながらゆっくり過ごす。たったそれだけ。

でも、この時間が私にとっての「リセットボタン」なんです。

誰にも邪魔されず、自分のペースで呼吸できる。この静かな時間があるから、子どもたちが起きてきてからのバタバタも、少し余裕を持って対応できる気がします。

「早起きして家事をする」って聞くと、なんだか大変そうに思えるかもしれません。

でも私にとっては、この朝時間こそが「自分を大切にする時間」なんです。

子どもたちが起きてきたら、また慌ただしい1日が始まります。保育園準備で「イヤイヤ」が始まったり、「今日は保育園行かない!」って言われたり。

でも、朝の30分、自分のペースで過ごせたおかげで、少しだけ心に余裕が生まれています。

完璧な朝家事ルーティンじゃないけれど、ズボラな私にはこれがちょうどいい。

あなたも、少しだけ早起きして、自分だけの静かな朝時間を作ってみませんか?