こんにちは!3児のママ、きむママです。
やっと猛暑も落ち着き、運動会シーズンの到来です!我が家も小5の娘と小3の息子の運動会に、2歳の末っ子を連れて参加してきました。年の差育児ならではの大変さもありましたが、無事に1日を乗り切ることができたので、その様子をレポートします。
我が家の運動会事情
うちの子どもたちが通う学校の運動会は、途中でお弁当タイムも挟みながらの朝9時から15時までの長丁場。上の子たちが出る競技を見逃さないよう、事前にプログラムや子どもの立ち位置などをしっかりチェックしました。
高学年の娘と低学年の息子では出場する種目も違うので、応援すべき競技も多く、気が抜けません。毎年、運動会には主人のご両親も来てくださるので、総勢7人(大人4人+小学生2人+2歳児1人)と大所帯での参加となります。
事前準備で確認したこと
おむつ替えスペースの確認
2歳の末っ子はまだおむつをしています。長時間の屋外イベントなので、おむつ替えができる場所があるかどうか事前に確認しておきました。
運動会では、校舎1階の保健室が授乳室兼おむつ替えスペースとして開放されていました。

共同の場でのおむつ替えは衛生的にも気を使うので、おむつ替えシートがあれば安心です。
学校のルールを把握
子どもたちの通う学校では、他の保護者の迷惑にならないよう、日傘やテントの使用が禁止されています。一部テントが設置されているエリアもありますが、暑さ対策は必須でした。
運動会当日の様子
観覧場所は事前抽選制度
子どもたちの通う学校では、コロナ禍以降、観覧場所の確保は事前抽選制になっています。抽選順に入場できるシステムなので、朝早くから並ぶ必要もなく、当日は事前に指定された入場時間に合わせて来校すればいいので、小さい子を連れた私たち家族にとってはとても有難いシステムです。
私たちも抽選順に入場し、場所取りを行いました。2歳児を連れているので、いつでもすぐに動けて邪魔にならない通路に近いスペースを確保しました。
2歳児との時間の過ごし方
正直、これが一番の課題でした。15時までの長時間、2歳児を飽きさせずに過ごすのは至難の業です。
持参してよかったもの
- お気に入りのおもちゃ(音の出ないもの)
- ジュースやおやつ(小分けにしておく)
- ミニテーブルと椅子

ミニテーブルと椅子があると、おやつやお弁当を食べるときも便利です。
H∞HealthyLifeベビーチェア テーブルチェア 赤ちゃん 子供 レジャーシートセット 折り畳み携帯お食事椅子 収納袋セット 保育士監修(ベージュ) |
なによりも義両親が末っ子の相手を交代でしてくれたおかげで、私と主人は上の子たちの競技に集中でき、本当に助かりました。
競技の合間の工夫
子どもたちの通う学校は小中一貫校なので、我が子が出場していない時間帯に2歳の末っ子を少し散歩させたり、木陰で休憩したり、おむつ交換をしたりしました。
そうしてメリハリをつけることで、末っ子もご機嫌に過ごしてくれました。
大変だったこと
暑さ対策
テントや日傘が使えないので、日差しの強い時間帯は本当に大変でした。2歳のイヤイヤ期でもあり、帽子もろくに被ってくれず…こまめに水分補給をさせつつ、濡らしたタオルで首を冷やすなどして対応しました。
暑いと大人もイライラしがちになるので、子守りを交代しながらなんとか乗り切りました!!
タイミングの難しさ
いざ上の子の出番!という時に限ってグズグズしたり、おむつ交換のタイミングだったり…
そこは旦那と手分けして、ビデオを回す係と下の子の面倒を見る係に分かれて臨機応変に対応しました。
良かったこと
家族みんなで応援できた
大変なことも多かったですが、家族全員で上の子たちを応援できたのは、やはり嬉しかったです。娘も息子も、2歳の妹が一生懸命拍手している姿を見て、とても嬉しそうでした。
義両親との協力体制
今回、義両親も来てくれたことで、本当に助かりました。2歳児の相手を交代でしてくれたり、お昼のお弁当の準備を手伝ったくれたり。(私がメインのおかずを担当し、義母にはデザートをお願いしました。)

暑い時期には保冷バッグ付きのお弁当箱が安心。
改めて年の差育児は、周囲のサポートがあってこそ成り立つものだと実感しました。
まとめ
2歳児を連れての運動会参加は、正直なところかなり大変でした。でも、家族みんなで上の子たちの成長を見守ることができて、充実した1日になりました。
年の差育児中のパパママは、事前準備とサポート体制をしっかり整えることが大切です。可能であれば、祖父母や親戚に協力をお願いするのもおすすめです。
この記事がこれから運動会に参加される方の参考になれば嬉しいです。みなさんも良い運動会をお過ごしください。
